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交通事故の慰謝料を
分かりやすく、簡易的に
まとめました。

慰謝料の仕組みは、条件や言葉が多く、そのままでは分かりにくいものです。そこで私が、まず知ってほしい基本だけを選び、やさしい言葉でまとめました。

まずは「正確な最終金額」ではなく、大まかな目安を知るページとしてご覧ください。

慰謝料には
2つの計算基準があります

この2つで、金額の目安が変わります。

1
自賠責基準国が定めた基準
2
弁護士基準弁護士に依頼したときの基準

自賠責基準では、いくらくらい?

国が決めた、交通事故の被害者を守るための基本の基準です。

治療期間と治療を受けた日数を比べて計算する自賠責基準のイラスト
自賠責基準

2つの日数を比べて計算します

実際に使うのは、少ない方の日数です。

「治療した期間」と「実際に治療を受けた日数 × 2」
2つを比べて、少ない方 × 4,300円

自賠責基準の簡易計算

参考として「3か月=90日・実際に治療を受けた日数45日」を入力済みです。

自賠責基準による通院慰謝料の目安
387,000円

治療した期間90日と、実際に治療を受けた日数×2=90日を比べ、少ない方の90日で計算しました。

自賠責の傷害による限度額120万円は、慰謝料だけではなく、治療費・休業損害・交通費などを合わせた上限です。

弁護士基準では、通院した期間を
この表に当てはめます

弁護士が慰謝料の目安を考えるときに使う、通院期間ごとの早見表です。

弁護士と一緒に通院期間の早見表を確認するイラスト
弁護士基準

通院期間の早見表

日弁連交通事故相談センターの算定基準をもとにした一般的な目安です。

通院した期間弁護士基準の目安
1か月19万円
2か月36万円
3か月53万円
4か月67万円
5か月79万円
6か月89万円

弁護士基準の簡易計算

参考として「3か月=90日」を入力済みです。1か月を30日として計算します。

弁護士基準による通院慰謝料の目安
約530,000円

90日を、1か月30日として早見表の前後の金額から日割りしました。

上の自賠責基準と同じ入力(治療期間90日・実通院45日)では、
自賠責基準の目安は387,000円です。

これは通院慰謝料だけの一般的な目安です。弁護士へ依頼しただけで、表示額が必ず受け取れるわけではありません。正確な金額や詳しい内容は弁護士へご相談ください。

当院は、早い段階で
弁護士へ相談することをおすすめします

弁護士へ相談するメリットは、慰謝料のことだけではありません。

弁護士への相談で心と手続きの負担が軽くなる様子を表すイラスト
1

心理的な負担が減る

保険会社への対応や、示談までの見通しを一人で悩まずに済みます。

2

手間が減る

必要な書類や、保険会社とのやり取りを整理してもらえます。

3

補償をしっかり受け取るために確認できる

慰謝料だけでなく、休業損害や通院交通費なども含めて確認できます。

体の治療は医療機関へ。
慰謝料・休業損害・交通費など、法律や補償のことは弁護士へ相談してください。

弁護士へ依頼すれば、必ず金額が増える・早く解決するという意味ではありません。依頼費用や弁護士費用特約の利用を含め、詳しくは弁護士へご確認ください。

交通事故で大事なこと

今の痛みを正しく伝え、状態に合った治療を受ける様子のイラスト

交通事故では、「慰謝料のために、ただたくさん通えばいい」と思われることがあります。しかし、大切なのは、今の痛みや生活の困りごとに合わせて、必要な治療をきちんと受けることです。

お金のために必要のない通院をするのはいけません。一方で、まだ痛みがあるのに、無理に治療をやめる必要もありません。今の状態を正しく伝え、必要な治療を受けながら、受け取るべき補償をきちんと確認することが大切です。

治療の終わりはいつですか?

治療後の回復と症状固定について医師と確認するイラスト
治療の終わり 1痛みが治ったとき
または
治療の終わり 2症状固定になったとき

症状固定とは、治療を続けても、これ以上よくなることがむずかしいと医師が判断した状態です。痛みが残っていても、症状固定になることがあります。

大事なこと

痛みがあるのに、自分の判断だけで治療をやめる必要はありません。治療を終える時期は、担当の医師へ相談してください。

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